日木貴  人生、楽あれば楽あり―脳障害児ルナ君ちのゆかいな家族の記録

日木貴  人生、楽あれば楽あり―脳障害児ルナ君ちのゆかいな家族の記録

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商品詳細

内容(「BOOK」データベースより)

日木流奈君が予定より6週間も早く生まれたのは、平成2年2月11日のことだった。体重1480グラムの極小未熟児であったばかりか、先天性腹壁破裂(腹壁が破れて腸が外に飛び出していた)のため、生後「2週間で3度の手術を行い、脳に水が溜り圧迫されたために、一命は取り留めたものの、手術は新生児には大きな負担で、脳に損傷を受け脳障害となった。それはけいれん、てんかんという症状となって現われ、その発作の治療の副作用で白内障となり、水晶体の摘出手術をせざるを得なかった。メガネかコンタクトレンズをはめなければものが見えなくなってしまったのだ。そしていつまでたっても言葉が出てこなかった。ただ生きているだけでも凄まじい重荷なのに、流奈君はドーマン法(アメリカのグレン・ドーマン博士が提唱する、脳障害児を再生させるプログラム)という驚異的なリハビリに耐え、五歳の秋に文字盤を指さして、他者との意志の疎通ができるようになった。平成10年、2年半余りにわたって自ら綴った自伝『はじめてのことば』として小社より刊行し、日本中に大きな感動と反響を呼び起こした。…本書は、そのルナ君のパパ(ルナパパ)が初めて書下した、ルナ君をとり巻く家族の真実の手記である。

内容(「MARC」データベースより)

極小未熟児、先天性腹壁破裂で生まれてきた流奈くん。ドーマン法というリハビリに耐え、5歳の秋に文字盤を指差して、他者との意志の疎通ができるようになった。その成長の過程を父親が綴る。

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